Wool doll / Yarny

※ 1/1 サイズと 1/2 サイズ
UNRAVEL のヤーニーを作成。作り方は公式サイトの How to Make Your Own Yarny Guide を参考にしました。
プレイしてみたらヤーニーのがんばりに胸を打たれたので、ぜひ部屋に飾っておこうと思ったのです。ただし身長約 22cm と机に飾るには大きいので半分の 11cm で作ることにしました。
最初に公式サイトからヤーニーの画像をダウンロードして、実寸になるようにサイズ調整して印刷します。そして手持ちの針金で芯を作るのですが、これが硬くてラジオペンチが必要でした。
芯ができたらあとは適当に毛糸を巻いていきます。糸の始末は公式サイトでゼムクリップを使っていたのでそれを使いました。
そしてなんとか1体目が完成。あまり似ていなかったのですが家族に見せたら予想外に受けたので 22cm サイズを作ることになりました。

※ 1/2 サイズの印刷
まずはアルミ線を買ってきます。アルミ線は柔らかいため曲げ加工が簡単にできます。さすがに切るにはニッパー類が必要ですけど。
11cm サイズの印刷を元に長さを2倍にして芯を作ります。しかし今度は柔らかすぎて作業中に曲がってきます。特に顔は毛糸を巻いている途中にも変形してしまうので大変でした。
糸の始末には今回は毛糸とじ針を使いました。やはり専用の道具を使う方が作業がはかどります。
そして2体目が完成したら、1体目があまりに似ていないことが発覚。このままでは1体目がパチものになってしまうので、1体目もまき直しました。
作業時間は1体につき30~40分程度だったと思います。毛糸は家にあったものを使ったのですが、ゲーム内のイメージに近づけるなら太めの毛糸のほうが良さそうです。ちなみに針金だとポーズをつけるのが難しく、アルミ線だと完成後でもぐにゃぐにゃです。個人的には作業のしやすさと完成後にポーズをつけて遊べるのでアルミ線をおすすめします。
今なら100円ショップで材料も道具も買えるので興味のある人は作ってみるとカワイイですよ。